総文創設10周年記念 クロージングシンポジウム|2019年3月2日

総文創設10周年記念 クロージングシンポジウム|2019年3月2日

総文のアイデンティティと「これからの10年」

チラシ

2019年3月2日(土)、1年間にわたって展開してきた総文創設10周年記念イベントのクロージングシンポジウムが、青山学院アスタジオ地下多目的ホールで行われました。テーマは、「総文のアイデンティティと『これからの10年』」。これまでの議論も踏まえながら、これからの総文の教育に何が求められるか、熱い議論が交わされました。

総文のアイデンティティをめぐって
杉浦勢之×梅津順一×間宮陽介
司会:中野昌宏

  • 青学の学部創設と総文
  • 総文の「型」とは
  • 教養という偽善のすすめ
  • 総合の人、ベンジャミン・フランクリン
井口 典夫
総文の行方
総合文化政策学部長 茂 牧人

  • 近代という枠組みの解体――トーク・イベントと対談を振り返って
  • 公共性と共通感覚
  • 超越(第三者)の審級
  • ホモ・サケルと真の公共性
井口 典夫
「これからの10年」に向けて
竹内孝宏×イヴォナ・メルクレイン×中野昌宏
モデレーター:小林康夫

  • 型と名人芸
  • 独自の問いがなければ創造はない
  • 境界線を越えよ
  • これからの10年と総文
  • 言い残したことなど

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