第2回トークセッション 2018年6月23日 〈世界〉渦となって

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第2回トークセッション | 2018年6月23日

〈世界〉渦となって
総文から世界へ/世界から総文へ

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6月23日(土)に開催された10周年イベント第2回トークセッションは、前回同様、青山学院アスタジオ地下ホールで開催されました。今回のキーワードは「世界」。全体は「総文から世界へ」と「世界から総文へ」という2部構成でした。

幅広い専門分野をカバーすることを特徴とする総文では、経営学やマーケティング、情報工学も学びます。第1部では、その専門教員4名が登壇し、世界を舞台にしたご自身の研究を語りました。まず、前学部長であった堀内正博教授が「学部長のお仕事」にまつわる秘話等などを披露した後、大島正嗣教授とともに行った、アジア各国ビジネスにおける意思決定のしかたや考え方についての調査について語りました。

映像メディアや映像コンテンツを専門とうする内山隆教授は、映画製作について解説。実際に学生と制作した映画の上映は、会場を魅了しました。大島正嗣教授は世界をつなぐeスポーツ(エレクトロニック・スポーツ/ネット上のゲーム対戦)について、川又啓子教授はフランスやドイツにおける日本のコスプレや、日本のポップカルチャーの世界への発信などについて語りました。
最後に法被を着た4名が総文をテーマにした大喜利を行って会場を沸かせ、小林康夫特任教授のコメントで閉めました。

第2部は、一転して諸外国に生まれ育った総文教員による「総文と世界:私が残してきた文化と風景」と題するトークセッションでした。イヴォナ・メルクレイン准教授は「コペルニクスとカラオケ------ポーランド・トルンの風景」、ハーブ・フォンデヴィリア助教は「空と海------わが人生の風景(フィリピン)」、ヴィクトリア・ストイロヴァ助教は「ブルガリア・トルコ国境とバラクヴァ」というタイトルで、それぞれの故郷の風景をその写真と共が語りました。モデレータをつとめた唯一の日本人・宮澤淳一教授は「トランス・カナダ・ハイウェイ」というテーマで、自身の研究テーマのカナダのピアニスト、グレングールドの見た風景を辿った旅について語り、総文の文化的背景の幅広さを可視化するセッションとなりました。