宮澤淳一教授による10周年記念事業関連企画 2018年6月9日 映像翻訳ラボの軌跡

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宮澤淳一教授による10周年記念事業関連企画 | 2018年6月9日

映像翻訳ラボの軌跡

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総文10周年記念事業の関連企画として、本学部でメディア論や翻訳論を教える宮澤淳一教授による公開イベント「映像翻訳ラボの軌跡」が開催されました。

全体は2部構成。休憩をはさみ5時間半に及ぶプログラムの第1部は「トークと映画上映」。「映像翻訳ラボとは何か――字幕作りの現在と今後の展望」と題して、宮澤教授が担当する「映画翻訳ラボ」の学生が司会を務め、まず3本のショートフィルムを上映すると共に、日本映像翻訳アカデミーの代表・新楽直樹氏や石井清猛氏、桜井徹二氏から、映画の字幕作成の意義や作成の仕方を教授いただきました。また、来場者を対象に、映画翻訳のデモンストレーションも行いました。

第2部は「公開セミナー――マクルーハンとAI時代のメディア」。先ず「映画翻訳ラボ」の学生たちが字幕を付けたドキュメンタリー映画「マクルーハンズ・ウェイク(McLuhan’s Wake)」(2002年 カナダ映画制作庁・94分)を上映。マクルーハンは宮澤淳一教授の研究対象で、20世紀後半、メディア論で一躍著名になった学者であり批評家という人物。映画上映後、マクルーハンについての著書を持つ元記者の服部桂氏、マクルーハンを研究する北海学園大学純文学部教授の柴田崇氏、また立命館大学立命館アジア・日本研究機構客員准教授を迎え、司会の宮澤教授を中心に、マクルーハンが今の時代にどう通じるのか等の問題について、熱い議論が交わされました。